Project Next NLP
「語義曖昧性解消」 タスク
(注意: 以前は「語義曖昧性解消・新語義発見」でしたが、いつの間にか”新語義発見”は削除されました)

Project Next NLP は NLP の様々なタスクの横断的な誤り分析により、今後の NLP で必要となる技術を明らかにしようとするプロジェクトです。そのプロジェクトでは誤り分析の対象のタスクが十数個設定されました。「語義曖昧性解消」はその中の1つのタスクです。

本タスクでは語義曖昧性解消(WSD)の誤り分析を通して、WSD の本質的な問題は何か、今後 WSDに関して研究すべき重要事項は何かを議論します。WSD は比較的単純なタスクであり、既存のデータも利用できるため、分析作業自体の負担は小さいと思います。本タスクを通して WSD の有益な議論や情報交換が行えたらと思っています。

メンバー

新納浩幸、佐々木稔、古宮嘉那子(茨城大学)、白井清昭(JAIST)、村田真樹(鳥取大学)、藤田早苗(NTT)、福本文代(山梨大学)、乾孝司(筑波大学) (参加順)

News

活動記録

メンバー募集

本タスクに加入希望の方は新納にメール下さい。

あまり力入れずに、各自何か得る物があればよいという軽いスタンスでやりたいと思っています。また本タスクの場合、実作業はたいしたことないと予想していますので、その点もご心配なく。あまり大変になったら途中で抜けるのもOKです。

私自身このタスクにはコミットしていきますが、大きな成果を出すことは難しいかもしれません。ただ、このような活動を通じて、有益な情報交換ができるとは思っています。例えば WSD なんて個人でできるタスクだから、他の人がどんなフォーマットでやっているか知らないと思います。シソーラスだってどの粒度のものをどう使っているかは、おおざっぱには同じでも知らないと思っています。そんな個人で閉じている情報を見せ合うだけでも有益だと思っています。

また、「WSD は単純な分類問題、誤りの原因は訓練事例にテスト事例と類似の用例が存在しなかったから」、「WSD は本当に NLP で必要なのか」、「WSD は教師あり学習で解くのが最適なのか」などWSD について何か一言ある人もぜひ考えをお聞かせ下さい。


2015.11.16 新納浩幸